7月26日(土)、鈴鹿ハンターにおいて、第16回目となりました出会いふれあいフェア2014「バイクであいたいパレード」を開催。今年も1,200台を超える応募の中から、約640台のバイクに参加していただき、盛大に開催することができました。
今年は、「チェッカーの街 鈴鹿へ レディ GO!」というテーマのもと、歴代初の女性実行委員長ということで、女性目線ならではの企画が新鮮でした。まず、バイクパレードのシンボルキャラクター“8パレマン”の妹分的キャラクター“8パレディ”と、謎の“ブラックレディ”が誕生しました。また、パレードの応募枠に女性枠を設け、9チーム29台の女性チームと、一般応募枠の女性ライダーと女性ゲストライダーの腰山峰子選手と白石玲菜選手を合わせ、約100台の女性ライダーが参加しました。そして、女性専用ブースとして、化粧直しやハンドマッサージのスペースを鈴鹿ハンター内に設けたり、女性ライダー限定に、チェッカー柄のカチューシャやハンドタオルなどのグッズも配布したりしました。
さらには、会場全体も女性的な感じで統一されました。参加ライダーに配布するビブスはピンクに、市民向け応援手旗はピンクと白のチェッカー柄に、さらにはテントまでピンクと白のストライプ柄と徹底ぶり。ステージでも女性が活躍し、コパンドール・ジュニアによるダンスパフォーマンスに始まり、ご当地アイドルのアンアイリスや、ガールズバンドのSPARKによるライブなど、様々な催し物が行われ、イベントを盛り上げていただきました。
さて、メインとなるバイクパレードは、天候にも恵まれ、予定の18時30分に無事スタート!600台を超えるエンジン音が夕暮れ迫る鈴鹿の夏空に響き渡り、毎年のことながら圧巻の光景でした。末松市長を乗せたS2000を先頭に鈴鹿ハンターを出発し、8耐前夜祭が行われる鈴鹿サーキットを目指してパレードを行いました。
猛暑の中、熱中症等の懸念もありましたが、幸いそのような報告もなく、また事故もなく無事終了することができました。これもひとえにご協力いただいた関係機関の皆様はもちろんのこと、市民の方々のご理解・ご協力の賜物と心より感謝いたします。また、例会当日まで企画・運営に尽力された中島委員長はじめネットワーク委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。(総務広報委員会)